【大阪滞在制作 by アルカディ・ザイデス】プロジェクトの当日の模様をアップします。
<展示プログラム>
担当者による稽古場日誌を閲覧できるように。
稽古場の模様をスナップに。
稽古で踊っている様子、皆でとにかく意見を出し合っている様子、
ご飯を食べにいった様子など、断片的ではあるが、プロセスの模様を。
展示スペース全体の模様。
ここでは、稽古風景のビデオや、参加アーティストによるQ&A映像も上映された。
<パフォーマンス・プログラム>
アートエリアB1は、真っ白な壁で囲まれた真っ白な空間。
今回は、この空間を青色に染めた。
海の中にいるようなかっこいい空間ができた。
リハーサル風景の写真より。
当日は、多数のお客さんに来て頂いた。
まず冒頭のシーンでは、壁でのパフォーマンスを取り囲むように
お客さんがパフォーマンスを鑑賞。
それから、空間のあちこちで行われるパフォーマンスを歩きながら見て廻る流れに。
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ここで、当日のアンケートをすこしご紹介します。
・観客が場所を移動しながら見ることができるという点が少しでも自分が参加しているような自分も場をつくっているような気持ちになれて、よい経験ができたというか、観客との間の垣根がなくなったようで何か今自分が越えられないでいる壁のようなものも、このように自然に越えれたらいいなぁと思った。
・旭山動物園の行動展示のダンサー版のようで、好きな位置で”動き”を鑑賞することができ、楽しい体験ができました。
・6人のテーマが、個人個人のテーマがわかりづらいかも。テーマがわかれば、個人を追いかけてみたかも。
・形状記憶されたような身体の動きの反復、反対にしぐさを単純化あるいは複雑かされた動きがとても面白かったです。
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このプロジェクトは、今後さらに発展させていきたいと考えています。
またこのブログでお知らせできることを。
FY
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